■渋谷で期間限定ポップアップイベント開催
12月20日よりディズニープラスで配信される「BTS Monuments: Beyond The Star」は、2023年に10周年を迎えるBTS(防弾少年団)のドキュメンタリーシリーズ。BTSのデビュー前から現在までの成長、それぞれのソロプロジェクト、そして2025年のグループ再始動に向かう様子を追う。
また、配信に先駆け、Shibuya Sakura Stageでは12月19日から1月8日(月)までの期間限定ポップアップイベント「これまでも、この先も、ずっとBTSとともに展」が開催される。
■斎藤司「ホビの服装」で登場
ブラックのTシャツとイエローのパンツにサングラス姿で登場した斎藤は、司会から「服装はどうしました?」と聞かれ、「分かるでしょうね。アーミー(BTSのファン)ならなんとなく色味で。『Dynamite』の時のホビ(J-HOPE)の服装」と、メンバーのJ-HOPEをイメージしたスタイリングであると説明。RIEHATAは「会った瞬間に思いました。『あれ、J-HOPE?』って」と笑った。
この日は、BTSの10周年にちなみ、モニターに表示された10個の数字にまつわるトークを展開。「7」の数字が表示されると、斎藤は「私も頭に刻んだことがあります。メンバーの数」と口にした。
そして、「友情タトゥーを刻んだんです。ラジオで」と説明。「メンバーが本当にいろんなところに刻んだ時期に重ねて、私もちょっと何かしたいということで」と続け、「そうしたらJ-HOPEがストーリーに載っけてくれて、私のインスタ最多、51万いいねがつきました。ホビ、ありがとう!」とメンバーとのやり取りを明かした。
■斎藤司がBTSと仕事した回数は…
さらに「5」の数字が出たタイミングでは、斎藤が「僕がBTSさんとお仕事させていただいた数」と告白。
「見ている回数は1億5回とかなんですけど」と笑いを誘いつつ、「一番最後は今年の2月にホビに会いに行った」と打ち明けると、会場のアーミーからは「いいなぁ」と声が漏れる。
■JIMINが「斎藤さーん」とハグ
すると、斎藤は「そうなんですよ。そうしたらね、みんなよく見る体育館あるでしょ。ダンスレッスンスタジオ。JIMINも後ろから来たの。JIMINにも会えて。そうしたらJIMINが僕の顔を見て、『斎藤さーん』ってハグしてくれたの」と報告。
「えー!」と驚きの声が上がると、斎藤は「『匂いを伝えなきゃ! みんなに』って思ったんだけど、ちょっと鼻が詰まっててごめん。忘れちゃった」と苦笑い。
「みんな覚えてくれているのがすごくうれしくて。僕なんかを」と喜んでいた。
「BTS Monuments: Beyond The Star」は、ディズニープラスにて12月20日(水)より独占配信開始。
◆取材・文=山田健史