映像演出家でタレントのデーブ・スペクターが6日、自民党の各派閥が政治資金パーティーの券のノルマを超えた販売利益を議員側にキックバックしたとされる問題を受け、X(旧ツイッター)を政治家風の言い回しで更新。岸田文雄首相が派閥の同パーティーの自粛求める方向で調整に入ったことを皮肉った。
「派閥パーティを自粛するかどうか検討するセミナーを開催。参加費2万円」
フォロワーからは「キックバックはありますか?」「政治家はやっぱり『お金』ですね…。金が全て…。パーティに→Moneyかれる」「『セミナー』あかんなら『勉強会』それがダメなら『研修会』…相変わらずのネバーエンディングストーリー」などの投稿が寄せられ、政治家のがめつさへの嫌悪感をにじませた。