“推し活”の対象はアイドル、俳優、声優、アニメキャラ、アーティストなど人それぞれ。愛してやまない存在を応援する“推し活”をする人のために、“推し活”をしているバイヤーが収納アイテムを開発。『推しが住む部屋』は、増えていく推し活グッズを気軽に楽しみながら、かわいく飾ることができるアイテム。一見ただの四角いボックスだが、開閉する窓や扉、床などディテールにこだわり、推しの部屋を演出しながら収納できる。階段やソファがあることで、より部屋らしく、かつ効率よくグッズを並べられる。
担当者は、「商品自体は色をシンプルにしました。自分で飾っているものを窓や扉からのぞき見したり、ドールハウス的に楽んでもらえたらうれしいです」とコメント。2階建てになっているので、手前に高さのあるぬいぐるみやアクリルスタンドを設置しても後ろのものが隠れることがなく、正面からはもちろん、窓からも中を見ることができるので“推し”をいろんな角度から楽しむことができる。ドアは開閉でき、推しのお出かけや帰宅を再現することが可能。正面はアクリル扉で、中に収納している大切なグッズを傷や汚れから守る。
大量にあるカードを飾って収納することができるカード収納も登場。収納部の奥行(内寸)わずか4センチの薄型で、壁掛けにも置き型でも使用することができる。スリーブに入れて収納も可能な内寸なので、大事なカードを守って収納でき、12か所収納タイプで約300枚収納できるほどの収納力。担当者は、「カード類はファイリングしている人が多いと思います。カードケースに入れて持ち歩いて、一緒に写真を撮ったり友人と見せ合ったりと、楽しみ方はいろいろですが、せっかくなら飾ってほしいと思い企画しました」と語る。
こぼれ止めがついているのでカードが前倒れするのを防ぎ、各収納部の背面は上部に空間があるため、取り出し時に後ろから押すことでカードの出し入れがしやすくなっている。また、後ろから光が入って来るので収納しているカードをきれいに見せてくれる。
さらに、「場所がそんなに取れない」「部屋を片付けるのは面倒」というオタ活中社員が本気で考えた『薄型推し活収納』も。担当者は、「今までになかった推しグッズの収納を考えた工夫がたくさんあります。自分が持っているグッズを飾る時に欲しい機能を盛り込んだ薄型収納です」と語る。
棚板には細い溝があり、トレーディングカードやチェキ・ポストカードを飾ることが可能。また、棚板の溝は前後どちらでも設置できる仕様で、カードを前にして飾ったり、奥にカードを飾って手前にアクスタなどを飾ったりと、自由自在。最上段にはキーホルダーやブレスレットを吊るして飾ることができるバーが設置されている。可動棚は3センチピッチで動かすことができるので、飾るものに合わせて簡単に変えることができる。正面はアクリル扉。