テリー伊藤、Dリーグ「功労賞」を受賞 大谷翔平を例にダンサーへ熱いエール「世の中ひっくり返して」

テリー伊藤、Dリーグ「功労賞」を受賞 大谷翔平を例にダンサーへ熱いエール「世の中ひっくり返して」

『D.LEAGUE 21-22 AWARDS SHOW』に出席したテリー伊藤(C)D.LEAGUE 21-22

(ORICON NEWS)

 演出家でタレントのテリー伊藤(72)が6月30日、都内で行われた第一生命『D.LEAGUE 21-22 AWARDS SHOW』に出席し、プロダンスリーグ「D.LEAGUE」(Dリーグ)で年間を通じてレギュラージャッジを務めたことに対して「功労賞」を贈られた。

 Dリーグは、日本発のプロダンスリーグで、昨年11月から今月まで2年目のシーズンが開催。11チームがダンスバトルを繰り広げ、この日、年間表彰が行われた。正装したダンサーたちを前に、表彰を受けたテリーは「審査員に呼ばれた時にすごくうれしかったんです。世界中にたくさんのスポーツがあるけれど、今このダンスがもっとも可能性があります」と熱い想いを語った。

 ダンスの魅力について、野球やサッカーなどほかのスポーツと違って「始める時にお金がかからない」と説明し、さらに「きょう刺激を受けたら、きょうからできる。こんなスポーツはない」と強調した。

 一方で「審査やるのって本当に大変」と漏らし、「それぞれのダンスが違いますよね。それを審査するって酷です。矢沢永吉さんと美空ひばりさんどっちが良いかって聞いているみたいなものなんです」とユーモアを交えながら、充実感をにじませた。

 さらに「まだまだ皆さんには可能性がある」と伝え、「ダンスを知っている人の中では皆さんはメジャーかもしれないけれども、社会現象にはまだなっていません。メジャーリーグの大谷翔平は社会現象になっています」と世界的な活躍を期待し、「世の中ひっくり返してください」と呼びかけた。

 年間MVPにあたる「MVD OF THE YEAR presented by ソフトバンク株式会社」には「KOSE 8ROCKS」のISSEIが選ばれた。

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