ティモンディ高岸 「やればできる!」の意外なルーツ明かす「このフレーズに背中を押された」

 お笑いコンビ「ティモンディ」高岸宏行(29)が18日、TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月〜木曜後1・00)にゲスト出演し、芸風やキャッチフレーズ誕生秘話について語った。

 高校野球の名門・済美(愛媛)では右の本格派投手で、プロも目指していた。「その時はもっと自分がなりたいとか、自分が活躍したいとか、自分のことばっかりだった」というが、その後、ケガでプロの道を断念することに。「野球をケガでやめた時に、どれだけ応援されてきたかということをより冷静に感じ取ったというか、振り返ったというか、見えてきたんです」と明かした。

 そこで今後について考えた高岸。「じゃあ、今後の余生はこういう人たちに恩返しする、そして応援をする側に回ろうと。そこを決めたんです」と決意を固めたことを打ち明けた。パーソナリティーの乃木坂46山崎怜奈から「余生と言うものの、その時おいくつでした?」と聞かれると、「18、19ですね」と答え、驚かせた。

 高岸といえば、「やればできる!」のポジティブすぎるキャッチフレーズが人気。言葉のルーツを聞かれると、「やればできるというのは、実は愛媛の済美高校の校訓なんですよね」と明かした。「校歌でも『やればできるは魔法の合言葉』という歌詞があるんですよ。この歌詞を掃除の時間とかでもエンドレスリピートで流れたりとか、自分たちも試合に勝った時にも歌う」。自身も励まされてきたという。「このフレーズに背中を押されたという部分があるので、いち人間が背中を押されたのならば、誰かに届くだろう」と、さまざまな人を応援する意味も込めて使っていることを明かした。

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