ダルビッシュ有の母が語る幼少期「人に接触するのが苦手」…家族愛、兄弟愛が深イイ

 米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手の母・郁代さんと弟・賢太さんに密着した様子が、26日の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話 復活2時間SP」(後9時)で放送された。

 バラエティ番組初出演の郁代さんは、スーパーで割り引き品を選び、料理は洗い物を減らすためワンプレート、飛行機もエコノミークラスに搭乗と庶民派。現在は有のマネジメント会社代表を務める。「屋根裏に押し込んでいた」有ゆかりの品々は「ダルビッシュ・ミュージアム」で展示され、宮城・東北2年時に出場した2003年夏の甲子園準優勝記念プレートや、米大リーグに移籍して最初に所属したレンジャーズのユニホーム、WBCのチャンピオンズリングが飾られている。

 昨年3月に行われ、世界一に輝いたWBCでは有が他の選手に積極的に話しかける“兄貴”ぶりが話題となった。郁代さんは「小さい頃は人見知りで人に接触するのが苦手だった。自分から声をかけていくなんて考えられなかった」と振り返った。

 三男の賢太さんは22年に精巣がんが発覚し、手術したものの23年にみぞおちの部分に転移が見つかった。「弟じゃなかったらもっと大ファンを全面に出せてる。有の1番のファンになれた」というお兄ちゃん大好きぶり。抗がん剤治療を終えた半年後の検査で転移していなかったことが確認され、ボディビルの大会で全国優勝を目指してトレーニングに励んでいる様子が伝えられた。

 家族愛、兄弟愛あふれる内容にX(旧ツイッター)には「ダルママすごいなぁ…」「なんという逆境の家族。これからはいい事ばかりあって欲しい」などのコメントが投稿された。

 

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