タモリ、黒柳徹子とテレビ黎明期振り返り「テレビが届いた日なぜか祖父がお酒を振る舞っていた」

タモリ(77)が28日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金午後1時)に出演し、謎の私生活や、テレビが放送開始された当時を黒柳徹子と振り返った。

来年はテレビの放送開始から70年。少年だったタモリの家に高価なテレビが届いた日は父が会社を休み、姉も学校を早退。近所の人が自宅に上がりこみ、なぜか祖父がお酒を振る舞っていたといい「テレビを見ているのか何をしているのかわからなかった」と振り返った。

黒柳に「自分がこの箱に入っているなんて思いもしないわよね」と言われると、タモリは「想像だにしなかった。人生わからんもんです」としみじみ語った。

謎に包まれた私生活については「6時起床、早いときは7時くらいに寝ますね」。朝ご飯は「自分の食べたいものを食べる」といい、収録日は「塩鮭、ロメインレタスとトマトのサラダ」に加え、タモリの地元・博多の名物“おきゅうと”を食べたと明かし「おきゅうとは、あれば食べるけど、なくとも何の不満もない」と黒柳を笑わせた。

来年については「誰も予想できないですね」。幸せを感じる瞬間は「昼間からビール飲んでるときですかね。おつまみはいらないんです」と笑顔を見せた。

同番組はこの日、今年最後の放送となり黒柳は「みなさん良いお年をお迎え下さい」とタモリとともに締めくくった。

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