タマネギを切るときに涙が出ない?リンゴが変色しない?“包丁の神”がテクニックを伝授!

毎週土曜日 午前10時30分から日本テレビにて放送(関東ローカル/TVerにて最新話を無料配信)ヒロミ、小泉孝太郎がMCを務める「オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます」。

街頭インタビューで名前が挙がった、その人にとっての“神様”の中から、特に気になる神にスタジオにお越しいただく当番組。

5月18日(土)の放送で、切り方だけで味が変わる野菜スティックの作り方を伝授いただいた“包丁の神”こと包丁コンシェルジュ・おいりさんが、6月15日(土)放送にも出演。今回はリンゴを切るときに断面が変色しにくい、タマネギを切るときに涙が出にくいという切り方のテクニックを伝授してくれた。

「使うのは一般的な包丁」というおいりさん。「どの包丁でも一緒です。切り方だけです」という。

まずはリンゴから。よくある切り方は上に包丁を当てて、下にザクっと切ってしまう「上下の動き」。孝太郎がまずはリンゴを切るが、その時もこのような切り方に。

しかしおいりさんは、刀先をりんごの上にあてて、「前につき出しながら」切ると解説。力の配分としては「前8、下2」だという。

包丁を真下ではなくまず前の方向にあて、最後に下につくような手順を見せたおいりさん。上から力任せにリンゴを切ると細胞がくずれポリフェノールが出てしまい、それが空気中の酸素と結びつくと変色してしまうという。「細胞を壊さない切り方をすれば変色しない」(おいりさん)とのこと。

続いて、タマネギの「絶対に涙が出ない切り方」(おいりさん)について。一般的な切り方は、こちらも上から下に包丁を落とす切り方。これは「涙が出る切り方」だという。

「(包丁の)先端から刃渡りを使って(切る)。音がしないですよね」とおいりさんは実践。ヒロミが実践してみると、「刃渡りをもうちょっと使って」とアドバイスしたおいりさん。タマネギにまず包丁の先端を入れて、包丁の刃渡りを十分に使う形で切る。

上下に切るような切り方の場合、タマネギに含まれる硫化アリルが空気中に出て目を刺激してしまうため涙が出てしまうという。

ヒロミへのアドバイスの後、おいりさんもその包丁の技を披露。顔を近づけて切るが、全く涙が出ないおいりさん。そして、おいりさんが切った直後のタマネギを試食したヒロミと孝太郎。「タマネギのそのままの味でいいですね」(孝太郎)とその味にも太鼓判を押した。

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