俳優の平方元基(36)が8日、東京都内で初の単独主演舞台「THE 39 STEPS(ザ・サーティーナイン・ステップス)」(5月1日〜17日、シアタークリエ)製作発表に出席。共演するソニン(39)、あべこうじ(47)、小松利昌(49)とともになぜか下着姿で登場した。
ヒッチコック監督のサスペンス映画を平方ら4人で演じる“ハイパーコメディー”で、下着姿の平方は「この格好で単独初主演というのもアレですが…」と苦笑い。ヒロインで三役を演じるソニンも「女優が下着姿で出るって、どういうこと?」とシャウトするなど“ハイパーコミカル”な会見を繰り広げた。
あべは「10年前、妻と出会った芝居から10年ぶりの芝居。ごちそうさま」と元モーニング娘。で妻の高橋愛(35)を自ら持ち出してアピール。小松と2人で135役を瞬時に演じ分ける難役に挑み「吉本新喜劇に近いと思ったら全然違う。これからカメレオン俳優としてスタートできる」と胸を張った。