スカーレット・ヨハンソン、ウェス・アンダーソン監督『アステロイド・シティ』出演シーン

スカーレット・ヨハンソン、ウェス・アンダーソン監督『アステロイド・シティ』出演シーン

映画『アステロイド・シティ』(9月1日公開)(C)2022 Pop. 87 Productions LLC

(ORICON NEWS)

 ウェス・アンダーソン監督の最新作『アステロイド・シティ』(9月1日公開)より、戦場カメラマン(演:ジェイソン・シュワルツマン)と女優(演:スカーレット・ヨハンソン)の風変わりな出会いのシーンの本編映像が解禁となった。

 時は1955年、アメリカ南西部に位置する 砂漠の街、アステロイド・シティが舞台の本作。隕石が落下してできた巨大なクレーターが最大の観光名所であるこの街に、科学賞の栄誉に輝いた5人の天才的な子どもたちとその家族が招待される。子どもたちに母親が亡くなったことを伝えられない父親、マリリン・モンローを彷彿とさせるグラマラスな映画スターのシングルマザーなど、それぞれがさまざまな想いを抱えつつ授賞式は幕を開けるが、祭典の真最中にまさかの宇宙人が到来!? この予想もしなかった大事件により人々は大混乱に陥る。

 解禁となったのは、オーギー・スティーンベック(シュワルツマン)と、ミッジ・キャンベル(ヨハンソン)が砂漠の街“アステロイド・シティ”で出会うシーン。カウンター席が並ぶダイナーでワッフルを食べるミッジを見つけたオーギーは、おもむろに彼女にカメラを向けて写真を撮る。

 シャッター音に気づいたミッジが「断りもなく」と咎めるが、戦場カメラマンのオーギーは動揺した様子もなく淡々と「いつも断らない」と話す。戦場カメラマンと女優の2人だからこその風変わりな出会いが果たされた“アステロイド・シティ”で、この後、どんな事件が巻き起こるのか?

 注目したいのは、オーギー、ミッジの後ろで視線を合わせる子どもたち。ミッジの娘ダイナ(演:グレイス・エドワーズ)の意味深な微笑に動揺するオーギーの息子、ウッドロウ(演:ジェイク・ライアン)にロマンスの予感が。どぎまぎとした様子で視線をそらし、ストローでドリンクをすするウッドロウの横顔がかわいらしく、“天才”と言われる彼の年相応の姿をお見逃しなく。

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