ジョニー・デップが来ない! ネトフリ新作で女優監督と連日大ゲンカ=米報道

ジョニー・デップが来ない! ネトフリ新作で女優監督と連日大ゲンカ=米報道

遅刻王のジョニ・デップ(ロイター)

(東スポWEB)

 元妻アンバー・ハードとの名誉毀損裁判で勝訴し、晴れて映画界に帰ってくる米俳優ジョニー・デップ(59)。ところが、復帰第1作となるネットフリックス製作の「ジャンヌ・デュ・バリー」(原題)の撮影現場で、デップは監督兼共演者の仏女優マイウェン(46)と連日大げんかを繰り広げていたことが分かった。

 米ニュースサイト「デイリー・ビースト」によると、モロッコ出身の俳優バーナード・モンティエル(65)が現場関係者の話として、デップとマイウェンの険悪な関係についてこう明かした。

「現場からとても深刻な話を聞いた。映画のセットでは(デップは)素晴らしい俳優だけど、朝6時にスタッフが撮影開始するために準備をしたのに、現場にこない。監督のマイウェンは当然大激怒さ。それで次の日になるとジョニー・デップは来るが、今度は彼女がこない。それで一週間が終わるという酷い状況で、何も進まない。2人はずっと怒鳴り合っていたようだ」と語った。

 デップの遅刻癖は有名で、2015年にオーストラリアで撮影した「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」では、スタッフから大ブーイングを浴びたという。

 米誌「ハリウッド・リポーター」は、製作チームに近い関係者の話として、「デップはロケ期間中、過剰に飲酒し、当時妻だったハードとけんかが絶えず、セットには常に遅刻し、その度に数百人のエキストラを数時間も待機させるハメになった」と伝えていた。

 そんなデップが2020年の「MINAMTA―ミナマタ―」以来の映画出演となる今回の「ジャンヌ・デュ・バリー」。18世紀フランスの国王ルイ15世の公妾で、後に起きたフランス革命でギロチン台の露と消えたデュ・バリー夫人の生涯を描く。マイウェンがデュ・バリー夫人を演じ、デップはルイ15世役を務める。23年にフランスで劇場公開され、その後、ネットフリックスで配信される予定だ。

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