ジャーナリストの山路徹さんが、28日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。高速道路のサービスエリア(SA)の有料化が検討されていることについて、「まったく何を考えているのやら」と批判的につづった。
SAやパーキングエリア(PA)の混雑対策として、一定時間以上駐車する車両に対して、将来的に有料化を検討することが明らかになり、山路さんは「これは愚策というほかない」と指摘。「SAは安全運行のための休憩所であり長距離走行や深夜走行で仮眠をとるための場所でもある」とし、「有料化すれば休憩を我慢して走り続ける人も出てくるわけで、まったく危険極まりない」と反対理由を説明した。
最後は「只でさえ日本の高速料金は高いのに、SAまで利用料金をとるなんてあり得ません」と結んだ。
コメント欄には「何処から金を搾り取るかばっかり」「仮眠取らずに事故増えますね」「怖くて高速走れません」「事故も渋滞も増えるのではなかろうか」などの声が上がっている。