人気グループ・ジャニーズWESTの桐山照史と濱田崇裕(※濱は旧字体)が3日、大阪・あべのハルカスの展望台「ハルカス300」に登場し、夏のイベント『ハルカス天空ワンダーランド』オープニングセレモニーに参加した。
同グループが2014年にメジャーデビューした際、同ビルのヘリポートで会見を行った思い出の地。グループが来年10周年を迎えるのを前に、今年2月にはメンバー7人そろってイメージキャラクターに就任した。
『ハルカス天空ワンダーランド』は、地上約300メートルに設置される水遊びテーマパーク。映像に向かって水鉄砲で特典を競う「ゴロぴかスプラッシュ」など4つのアトラクションや、オリジナルスイーツも用意。夜はライトアップで雰囲気が一転し、子どもから大人まで楽しめる。
会見では、桐山と濱田が水遊びの思い出を回顧。濱田は「ど田舎で育っているんで、遊ぶことっていったらそういうことしかない。どれだけでっかい水風船を作れるか、とか」と懐かしげ。桐山は「知り合いの子どもたちが、僕らがしていたことをやっているのを見ると、胸が熱くなる」といい、「最終的にやんちゃな子がホースを独り占めして終わるパッケージは終わらん」と“あるある”ネタで笑わせた。
大人になり、桐山はスキューバダイビングに夢中だという。「一番上のクラスまでとらせていただいて、年柄年中水に触れている」と切り出し、「濱田くんも免許をとったんです」と明かした。これに濱田は「一緒にとりました」と応じ、桐山に感化されウエットスーツも採寸したという。しかし、桐山は「(その後)潜ってくれない」と実践に至ってないとブーイング。濱田は「遠いんですよね、海まで」とさらに交わし、大好きなバス釣りについて「休みが2日、3日あれば琵琶湖に車を走らせている」と熱っぽく語っていた。
『ハルカス天空ワンダーランド』は9月24日まで開催。