日韓で人気を集めているキム・ジェジュンが14日、「パク・ミョンスのラジオショー」にゲスト出演。過激なファンの存在や、活動をともにしたジュンスについて言及した。
ジェジュンは番組内で「家好きになった」と近況を明かし「以前は、人と会うのが楽しかったが、最近は家にいることが好きになった。部屋をきれいに維持している」と、好みが変わったことを打ち明ける。
そして「僕はジュンスのように、高層階に住んでいない。最低階に住んでいる」と笑わせた。ジュンスは、ソウル松坡区(ソンパグ)にあるシグニエルレジデンス(ロッテワールドタワーに位置する、高級オフィステル)超高層階を、約48億ウォン(約4億8000万円)で購入し、当時話題を集めた。
ジェジュンは「ジュンスの家に遊びに行ったが、窓が開かないというデメリットがあった。それがすごく嫌だ。窓はバッと開かなければならない」と言い、パク・ミョンスをさらに笑わせた。
そんなジェジュンは、ファンを大切にすることで知られ、現在も日本でアリーナツアーができるほどの人気を誇っているが、この日は笑えないハプニングを起こす「過激ファンの存在」について言及。「時々『DNAをくれ』『髪の毛を抜いてほしい』と言ってくるファンがいる。これは、絶対にいけないこと(要望)だ」と強調した。
驚いたパク・ミョンスは「本当にそんな人がいるのか」と思わず口にし、ジェジュンは「たまにいる」と付け加えた。
また、過去に明かした「結婚するつもりはないが、精子を冷凍させた」という件について聞かれると「今年初めに廃棄した。再冷凍はしていない。(精子の)状態が、あの時とは違うと思う」と冗談交じりに明かすのだった。
(よろず〜ニュース・椎 美雪)