お笑いコンビ、シソンヌの長谷川忍(44)が、16日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」(水曜後11・46)にゲスト出演。ダウンタウンの一言を真に受けて、NSCに入学せずショーパプで働いていた下積み時代を明かした。
番組では長谷川が下積み時代のトークを展開。芸人に憧れて19歳で上京した長谷川は「当時、ダウンタウンさんが『ガキの使い』でNSC入るのがダサいみたいな話をしていたんですよ。それを真に受けて入っちゃいけないもんだと思っていた。田舎者であの頃は純粋なんで、ダウンタウンが『入るな』って言ってるから入っちゃダメなんだと思った」とNSCに入らなかった理由を明かした。
その後、長谷川はショーパブでアルバイトをするようになると、そこで知り合った元相方と吉本興業にネタ見せに行くようになり、ライブ出演も経験した。長谷川は「1年ぐらいやってたんですけど一緒にやっていた相方が飛んじゃって、バトルライブで競争させられるのが嫌でいなくなっちゃったんですよ。その時が23〜4歳くらいで、埒が明かないので26歳の時にショーパプの店長さんにお金を借りてNSCに行って、今の(相方)じろうに出会うって感じです」と振り返った。
MCの若林正恭(44)から「ダウンタウンさんの一言を真に受けてなければ、NSCに早めに入ってたわけ?」と聞かれた長谷川は「すぐに入ってました」と即答し笑いを誘った。