サンド伊達 気仙沼からの生中継「12年前とはまったく違う」13回忌で「現地の方たちの目が違う」

 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(48)と富澤たけし(48)が11日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」(土曜後1・00)に生出演。12年に東日本大震災で被災した気仙沼市から生中継した。

 同局の東島衣里アナウンサーのほか、東北放送の熊谷望那アナウンサーも出演。伊達は「我々は今日は宮城県気仙沼安波山に来ています。今日は3月11日でございます。我々は12年前に気仙沼でテレビ番組のロケ中に被災しまして、高台に避難したんですけど、その高台が安波山というところでございます」とあいさつ。「気仙沼湾の全部が一望できるところなんですけど、12年前の3月11日が凄く寒くて、雪が降って、我々ダウンジャケットを着てました」と振り返り「本当に今日は天気が良くて、雪じゃなくて花粉が舞っている。12年前とはまったく違う気温だったり、雰囲気だったりしておりますが、ここから生放送です」と苦笑。富澤も「できるんですね。こんな山から中継できるんだ」と感心した。

 この日は東日本大震災から丸12年で13回忌が各地で営まれている。伊達は特別な日を気仙沼で迎え、「現地の方たちの目が違う」と明かし、「昨日の12年前は何でもない、今日の3月11日の夜、大変なことが起きた。それも思い出す」と語った。富澤も「毎年僕らは来ているので、街の人も分かっていて、色々なものをくれる。お帰り!って言ってくれる」と感謝。伊達も「12年前の東日本大震災をきっかけに気仙沼が気になっています」と語った。

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