サンドウィッチマン “昼の顔”卒業の坂上忍に「ご苦労はずっと見てきていた」「よく割り切って…」

 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(47)と富澤たけし(47)が2日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)に生出演。1日に最終回を迎えたフジテレビ系「バイキングMORE」でMCを務めた坂上忍(54)についてコメントした。

 同番組は、2014年4月に「バイキング」としてスタートし、20年10月期から番組タイトルが改題。放送時間も約3時間に拡大した。「われわれは初年度からずっとお世話になって、途中でいなくなったんですけど…」と伊達。8年間MCとして切り盛りしてきた坂上とは同局の「坂上どうぶつ王国」(金曜後7・00)で共演中で、“昼の顔”を卒業する前日、31日の午後も収録で一緒だったという。

 「『最終回ですね。泣かないでくださいよ〜坂上さん』なんて言ってね。昨日の最終回を録画して夜見たんですけど…泣いてましたね」としつつ、「坂上さんの大変さというかご苦労は、僕らもうずっと見てきていたから。本当にあの人が1番、芸能人のスキャンダルとか少しも興味ない中でね、よく割り切って、せっかく番組を任せられたんだから俺は腹をくくってやるんだ!っていうことも以前言ってましたし」と回想。

 また、坂上の人となりについて「本当にスタッフの誕生日、出演者共演者の誕生日に必ずプレゼントを贈ったり。新年始まってすぐの生放送終わりに全員集めて、ポケットマネーからお年玉抽選会みたいなのをやったり…」と伊達。富澤も「それに関しては演者じゃなくスタッフさんにいくようにっていうのでね、スタッフさんに対してのね」と補足しつつ、「おぎやはぎさんも言ってましたけど、会っていなかったら嫌いだろうなっていう…それは凄いよく分かりますけどね」とし、2人で8年間の労をねぎらった。

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