お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(49)と富澤たけし(49)が28日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)に生出演。ライブで自分達よりウケた少年が現れたことを明かした。
9月の東京を皮切りに全国を回ったライブツアーが故郷・仙台で千秋楽を迎えた。
伊達は「仙台公演は、非常に面白い子供がお客さんの中にいてね。小平市から来たっていう親子で、お母さんと小学校3年生くらいの男の子。すごい話しかけてくる子でさ。何食べた?って聞いたら、『(伊達おすすめの)油揚げ食べに行った!』とかさ。で、油揚げ何枚食べたの?って。そしたら『1枚!お金の都合があって…』って言って、お母さんが慌てて子供の口をふさぐっていう。かわいかったなあ、あの子。また来てくれないかな」と、やりとりが爆笑を呼んだ子供が印象的だった様子。
子供の母からラジオに送られてきたメールを読み上げ、伊達は「ありがとうございます。お母さんも面白かったなあ。子供がしゃべり出すとすぐ口ふさぐ」と思い出し笑い。
富澤も「バタバタしてましたね。ネタよりウケてて悔しかった」とジョークまじりに元気な少年ファンに目を細めた。
少年は将来役者になりたいといい、尊敬する役者を聞いたところ「織田裕二!」と答えたという。まったく世代が違う上に渋すぎるチョイスで、伊達は「すごい方だけど、何で見たの?って」と驚いていた。

