ゴジラ俳優・薩摩剣八郎さん死去、76歳 間質性肺炎で 平成ゴジラシリーズのスーツアクター

 平成ゴジラのスーツアクターとして知られた薩摩剣八郎(さつま・けんぱちろう)さんが16日、間質性肺炎のため亡くなった。76歳。遺族がX(旧ツイッター)で公表した。11月から肺炎を繰り返しており、14日に容体が急変したという。

 家族が16日、Xに「2023.12.16  10時49分GODZILLA2代目スーツアクター薩摩剣八郎、間質性肺炎の為死去いたしました。ご支援頂いた皆様ありがとうございました」と訃報を伝えた。

 16日未明には「父は間質性肺炎11月から肺炎を繰り返しています。闘病で、体力も落ち始め酸素濃度が、一昨日かなり上がりました。12月に入院中の父に面会したかったけれど、院内がインフルエンザ流行中で、面会ストップ。せめて父に良いお年をって、伝えたかった。はがきを出すことにしました」と投稿したばかりだった。

 薩摩さんは鹿児島出身。製鉄所勤務を経て、1967年日活演技研究所に入り、日活映画俳優として映画人としての人生を切った。1984年の「ゴジラ」から95年まで平成ゴジラシリーズのスーツアクターを演じた。

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