コロナ療養期間明け郷ひろみツアー再開「拍手の重さ感じる」パワフルに全17曲で完全復活

コロナ療養期間明け郷ひろみツアー再開「拍手の重さ感じる」パワフルに全17曲で完全復活

コロナ療養期間明けの静岡公演でパワフルにパフォーマンスする郷ひろみ

(日刊スポーツ)

歌手郷ひろみ(66)が3日、50周年記念全国ツアーの静岡市民文化会館公演を行った。先月24日に新型コロナウイルスに感染していたが、この日から再開した。

療養期間明けからパワフルなステージを展開。「GOLDFINGER’99」を歌い上げると「拍手の重さを感じるのは僕だけでしょうか…。本当にどうもありがとう」と感謝。自身も記憶にないという10日間の療養に「張り切り過ぎてポカしないようにしないと…」と笑わせつつ、「今日、この静岡市から完全復活ですよ!」と会場を盛り上げ、全17曲で完全復活をアピールした。

先月24日の栃木公演の開演前に感染が判明し、以降の公演を取りやめていた。この日の午前には、インスタグラムで直筆メッセージも投稿し「もう充電しすぎて、歌いたくて、皆さんに会いたくて、ウズウズしてるんだよねぇ。今日からまた、更にパワーアップして頑張っていくので、皆さんも一緒に楽しんでもらえたら嬉しいですっ!」とつづっていた。

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