コロッケに「1億円金銭トラブル」報道…コロッケ専門店の共同経営者が投資詐欺か

 ものまねタレントのコロッケ(63)に1億円の金銭トラブルが発生していると発売中の「週刊女性」が報じている。コロッケがプロデュースするコロッケ専門店「コロッケのころっ家」の共同経営者のA氏が被害者となるB氏に投資話を持ちかけたが、2カ月で返済されるはずの出資金が8年経っても返済が滞っているというのである。

 B氏の話によると、2015年に“種子島の自衛隊が使うオスプレイの練習基地の予定地を購入、転売すれば儲かる。購入に8億円が必要で、1億円投資して欲しい”と持ち掛けられたという。しかしながら、2カ月で戻る、と聞いていた金は期日までに返済されず、何度も話し合いの末、裁判に発展。昨年9月、A氏に1億円の支払い命令が下った。しかし、今年2月までに返済は5000万円ほどで滞り、さらに「6月9日までに3000万円を一括で支払う」という約束も30万円が振り込まれただけ。同誌がA氏側に質問状を送ると「複数の案件の話をしている中に種子島の件もあったかもしれない」が、「あくまでも貸し付け」であり、返済する気はあるが弁護士を通じて返済猶予をお願いしている、という回答だったという。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「タレントは広告塔として使われやすく、ダメージが大きいのはタレント側。関与が疑われないよう、コロッケさんは身の潔白を証明し、しかるべき対応をとるべき。コロッケさんが自身の名前を使われたのなら名誉毀損で訴えるべきですし、コロッケさんの会社の社長のポストを解任するなど対応をとることもできるはず。逆に、このような金銭トラブルの中で共同経営が継続していれば、コロッケさんも“グル”とみなされます」

 コロッケのコロッケ店の会社「コロッケエンターテイメントフーズ」の登記を見ると、20年に設立され、代表取締役はA氏、他コロッケを含む4人が取締役に名を連ねているが、23年7月時点で社長及び役員の変更はナシ。

 コロッケ自身の危機管理が甘すぎると言われても仕方ないだろう。

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