ココリコ・遠藤「給料が25円」から実家のローンを「ほぼ僕がお金を払いきった」若手時代を回想

 お笑いコンビ「ココリコ」が26日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。貧乏だった若手時代を振り返った。

 小中学校の同級生だった2人は遠藤章造が田中直樹を誘い、お笑いの世界に飛び込んだ。遠藤は「何の当てもなく、とりあえず東京行ったら何とかなるかなみたいな感じでふわっと東京に来て、そこから30年です」とこれまでを振り返った。

 2人は上京して翌月にオーディションに合格し、デビューが決定。ただ、下積み時代は当然あり、遠藤は「25歳の時、9月の給料が25円と驚愕の数字を叩き出した」とパンの耳を食べて生活するなど貧乏暮らしをしてきたという。

 田中も「お金を節約しなきゃいけないので、歩ける距離は歩いてとか。近所に100円4分のコインシャワーがあって、100円でいかに4分で抑えられるか工夫しながら使ってました」と当時を回想。遠藤はコインシャワーを利用する田中を何度か見かけたそうで「向こうの方から長身の男性が頭を泡立てながら歩いて来た。後で聞いたら家で先に頭をごしごし泡立てて、商店街を歩いてきてコインシャワーでキレイに流す。4分を大事に使う」と衝撃的だったと語った。

 下積み時代は貧乏生活を送ってきた2人だが、遠藤は「26歳ぐらいからお仕事を結構いただけるようになって、ダウンタウンさんとかレジェンドの方と一緒にお仕事させてもらえるようになって、ちょっとずつ仕事が回るようになって、世間的に顔と名前が一致するようになった」と20代後半から仕事が軌道に乗り出したと明かした。

 そして「なんとなくお給料も生活できるなってタイミングで、うちのお父さんが地元で家を買いまして、後で聞いたら“何となく章造がいけそうな気がする”って。それもあって家を買ったってことで、25年ぐらいなるんですけど、ほぼ僕がお金を払いきった。大変でした」と1カ月の給料が25円だった若手時代を乗り越え、実家のローンも自らの力で完済したと報告した。

 田中も「どんどん家がキレイになっていきました。お風呂も快適で、ここってすごい段差あったのにキレイなスロープなってるなって」と売れるにつれ、実家がキレイにリフォームされていったと笑っていた。

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