お笑いコンビ「コウテイ」が20日、吉本興業の情報サイト「FANYマガジン」を通じて、1月31日をもって解散すると発表した。
下田真生(29)九条ジョー(29)の2人は、NSC(吉本総合芸能学院)で、12年コンビ結成。20年にはABCお笑いグランプリで優勝し、昨年は「M−1グランプリ」で準決勝まで進出していたが、敗者復活戦は「体調不良」で辞退。九条はその後、昨年12月29日に体調不良で「しばらく休養」を発表していた。
解散し、新たな道を歩むことを決め、2人はそれぞれの思いを伝えた。
下田は「1月31日をもってコウテイ解散する事になりました! しっかりと話し合った結果です! 今まで応援していただいた方ほんまにすみません! それぞれの道になります! わしはしばらくピンで活動しようと思います! ほんまに次行ってみよー!!!!!」と、前向きに報告した。
九条も「ご報告」と題して解散を伝え「今まで応援して頂いた皆さま本当に本当にありがとうございました。悲しい事やうれしい事をたくさん、経験できた最高の10年間で、最強のコンビでした。まずはしっかり体調を整えてから、自分のやりたい事を全力で頑張ります。また皆さまにお会い出来る日を楽しみにしております。ズィーヤ★」。体調の回復を待って活動再開する意向を示した。