ゲームプレイヤーを本物のレーサーに!? 実話を映画化した『グランツーリスモ』日本版予告映像

ゲームプレイヤーを本物のレーサーに!? 実話を映画化した『グランツーリスモ』日本版予告映像

映画『グランツーリスモ』9月15日公開

(ORICON NEWS)

 ゲームのチャンピオンは、本物のプロレーサーになれるのか? 世界一過酷な夢に向かった熱き者たちの実話を映画化した『グランツーリスモ』(9月15日公開)の最新予告映像と新たな場面写真が解禁となった。

 今回解禁された最新予告映像では、世界中から集められたゲームのベストプレイヤーたちが、「GTアカデミー」で経験する過酷なトレーニングの様子が描かれている。

 フィジカルトレーニングやハンドルを握っての実戦レース、体感したことがないほどのスピード、そして危険と隣り合わせのアクシデントの数々。ゲームのモニター画面ではチャンピオンだったプレイヤーたちにとって、精神力も体力も試される想像を絶するハードなトレーニングの毎日が待ち受けていた。

 「GTアカデミー」の中で本物のプロレーサーを目指す権利を勝ち取ることができるのはたったのひとり。そのひとりになるためには、自分が立派なレーサーであることを世界中に証明しなければならない。そんな過酷な挑戦にのめり込んでいく男たちの姿が胸を打つ。

 『グランツーリスモ』は、1997年にプレイステーション用ソフトとして誕生し、全世界でシリーズ累計9000万本を売り上げた人気レースゲーム。映画は、実際に行われていた、『グランツーリスモ』のゲームプレイヤーを本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成する「GTアカデミー」の実話をレーシング・アクションとして描く。

 監督を『第9地区』『チャッピー』のニール・ブロムカンプが担当。GTアカデミーを発足したダニー役をオーランド・ブルーム、レーサーを目指すゲームのトッププレイヤーたちを指導するジャック役をデヴィッド・ハーバー、主人公ヤン・マーデンボロー役をアーチー・マデクウィが務める。

 「GTアカデミー」は、「ゲーマーからレーサーへ」をテーマに、日産、プレイステーション、ポリフォニー・デジタルによって2008年に始まり、バーチャルとリアルをつなぐ革新的なドライバー発掘・育成プログラムとして16年まで実施された。選抜試験は過酷を極め、ゲームのドライビングテクニックだけでなくレーサーとして必要な精神力、体力も試されるもので、前代未聞のチャレンジに企画当初は異端視されるも、「GTアカデミー」出身の数多くの選手がその後、リアルレースで表彰台に上がることになる。

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