お笑い芸人のケンドーコバヤシ(51)が1日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」で、飛行機の中で出会った気になる人について語った。
「本来、迷惑行為なんですけど…すごい気になった人がいて」と告白。「通路を挟んで横にオバさまが…。イヤホン付けて自分のiPhone見て、めっちゃ笑ってるんですよ。最初は僕もちょっとうるさいなと思ってた」という。
「それが1時間経ってもまだ笑ってるんですよ。気になってきて。バラエティーかな、コメディー映画かな…世の中でこんなに笑わせ続けるエンターテインメントあんのかって」と、何を見ているのかが無性に気になり始めたケンコバ。だが、「ANAの機内、うまく空間をデザインしてるんでしょうね。横と見せかけて若干ずらしてるんですよ。どうしても画面見えないんです」と確認できず。トイレに行く際にのぞこうとしたが見えず、何を見ているか聞く勇気も出なかったという。
結局分からないまま飛行機は着陸した。すると、ケンコバの後ろに座っていた女性の知人が「ずっと笑いやがって、まわりに見られてたぞ!何見てたんだよ」とファインプレー。「キターー!と思ったら、女性が“社員旅行”って言うたんですよ」とまさかの答えだった。ケンコバは「そらオモロイわなあ。社員旅行に勝るエンタメはないでしょうからね、それを撮ってたら」と、苦笑いだった。