グラビアアイドルのRaMuが18日、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」に出演。痴漢被害を告白したことで〝2次被害〟に遭ったと明かした。
RaMuは14日、「X」(旧ツイッター)で「おい!渋谷でおっさんにわざと幅寄せられて、そのまま肘でおっぱいムニィ!ってやられたぞ!!これが噂のぶつかりおじさんか!?追っかけたけれど逃げられた!!」「みんなも気をつけろ!あったけえ時期はヤベエやつ湧いてくるからな!!」と被害を告白。またユーチューブでも当時の詳細を語り、注意喚起をしていた。
これについて、RaMuは「この件に関してビックリしたことがあって。痴漢もビックリしたんですけど、SNSでの2次被害というか、私への批判のコメントがものすごく多くって」と吐露。
同じ時期に韓国の人気アーティストDJ SODAのセクハラ騒動があったことから「まさかそこに結び付くなんて思ってなくて、注意喚起のために動画とか出したつもりだったんですけど『売名行為だ』とか『そこまでしてお前は売れてえんだな』みたいな、ほんとうにもう非難殺到だったんです」と表情を曇らせた。
MCのひろゆき氏は「『痴漢に遭った』ってSNSに書くと有名になれたり得する社会なんですか? 今の日本って」とあっけにとられた様子だったが、RaMuは「いや、それは最低な有名になり方だと思うんですけど、そんなつもりは全く微塵たりともなくって、本当に気を付けてって。痴漢って手だけじゃなくって、服装も関係なかったりするから気を付けてっていうのを伝えたかったんですけど、こんなに非難が殺到するとは思わなくて」と困惑しきり。
また「売名行為」の次に「〝私、痴漢されます自慢〟ですか?」というコメントも多かったといい「もう訳の分からない世の中になってると、ビックリしました」と頭を抱えていた。