お笑い芸人・岡野陽一(40)が19日放送のテレビ朝日系「ロンドンハーツ」(火曜後11・15)に出演。お金を借りるためのコツを明かした。
今回の企画は「いきなりテレホン お金貸してGP」。知り合いの芸人に電話をかけ、制限時間8分以内にお金をいくら借りられるか交渉し、その合計金額を競う。
多額の借金を抱えるクズ芸人として注目を集める岡野。借金するときは「多めに言った方がいい。借りたい額の20倍ぐらい」提示するという。「一度借りて返した人は一番借りやすい」とも話し、鬼越トマホーク・坂井良多とヒコロヒーに電話することに。
坂井にはまず「400万円はいける?」と質問。「無理無理。40万円まで」との返事があると、岡野は「40はさすがに悪いから30いける?」と交渉、2分5秒で30万円借りることに成功した。「30にしたことで、また次回も借りられる」とあえて30万円に下げた理由を説明した。
「端数があった方がガチ感が出る」と82万円を目標にヒコロヒーに電話。「気持ち悪いこと言うって自分でも思ってる。理由も聞かず、82万円貸してくれない?」と説得した結果、1分9秒で目標額をクリア。「まず自分は最低の人間だって説明する。『気持ち悪いこと言う』って言って、(相手の想像を下回るお願いを)言う」とテクニックを披露した。