大食いタレントのギャル曽根(38)が、5日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、アルバイト時代の問題児エピソードを明かした。
高校時代は荒れて、学校にもなかなか足が向かず、出勤前の母が運転する車で正門まで送り届けてもらうこともあったという。その後、姉・由輝子さんと同じファストフード店でバイトを始めた。弟の雄大さんも後に同じ店でバイトをすることになったという。
雄大さんの情報提供によると、ギャル曽根は「バイトで悪評が絶えなかった」という。「長女はまじめなのに、菜津子(ギャル曽根)はマニキュアを塗ったり、忙しい時間にクーラーの下でサボったりしていた」と暴露され、ギャル曽根も苦笑いした。雄大さんがバイトを始める際には、店長から「君は長女と次女、どっちタイプ?」と確認されるほど、姉妹で評判に大きな差があったという。
この情報提供に、ギャル曽根は「途中から夏休みで、髪を染め始めたのかな?高校1年生の時に。何で私だけ爪塗っちゃダメなの?みたいな」と、反抗したことを告白。「あゆは塗ってるのに私塗れない」と、憧れの浜崎あゆみのようにネイルを楽しみたかったことを打ち明けた。
飲食業は身なりに関する規定は厳しいもの。ギャル曽根は「基本はすごく厳しいんですけど、塗っててもバレないかなって」と、あっけらかんと明かしていた。店長には当然、注意されたようで、「“落としに帰りなさい”って言われて、辞めました」と明かし、スタジオにはどよめきが起こった。
「くりぃむしちゅー」有田哲平が「爪を取ったの?」と驚くと、ギャル曽根は「だって、あゆが塗ってるんだもん!」と笑わせていた。