モデルでタレントの“くみっきー”こと舟山久美子(33)が2日、自著「ちゃんと自分を好きになる。『わたしはわたし』のマインド術」の発売記念イベントを都内で開催。“ギャルの神様”として“令和ギャル”について語った。
“ギャルの神様”として親しまれる舟山は「令和のギャルを見ていると、ハッピーな気持ちになる。一時期(ギャルを)見られていなかったのですが、最近、増えてきている」と喜んだ。そして「ギャルのマインドって良いんです。細かいことを気にせず、シンプルに物事をとらえるので」とその魅力を説明し、「ギャルが浸透して、見た目はギャルじゃなくても、心はギャルみたいな方も増えたら」と願いを語った。
舟山は、同イベントで第2子妊娠を報告。「体調は、安定期に入ったので落ち着いています」と伝えた。
同書は、10年ぶり4冊目の自著となる。「ずっと自分のことを好きなフリをしていた」という舟山が、ギャルモデル時代の苦悩、恋愛の失敗などを告白。いかにして現在の穏やかでブレないマインドにたどり着いたかを語る。さらに、読者も実践できるよう「わたしプランノート」を収録。「わたしはわたし」のマインドでいられる方法を教える。