アイドルグループ「King&Prince」の高橋海人(24)が、9日放送の日本テレビ系トーク番組「おしゃれクリップ」に出演。グループとしての今後の目標について問われ、涙を流した。
番組司会の山崎育三郎から、グループとしての今後の目標について問われると、高橋は「そうですね…ちょっと待ってください」と言い、目頭を押さえて黙り込んだ。
しばらくすると高橋は涙を拭き「1人でも多くの応援してくれるファンに会うために、もっと大きいステージだったり、もっと回数多く皆さんと会えればいいなって思いますね」と話した。
続けて「メンバーが何よりも僕は好きなので、皆が幸せに暮らせたらいいなって。ずっと友達でいれたらいいなって思います」と述べた。
高橋は2013年にジャニーズ事務所に入所。当時については「すごい子たちがいっぱいいて。番組とかに出る時も自分がセンターじゃなくて端っこにいたりするんです。それが最初は悔しくてたまらなくて。そういう劣等感があって、その中でも自分の居場所を探していました」と振り返った。
ジュニア時代に周りにいたメンバーについては「僕が入った時には、永瀬と平野は関西のトップで、神宮寺と岸くんは東京のトップ。とにかくジャニーズJr.のキラキラした人たちみたいな感じだったんですよ」と明かした。
その時の心境については「そこに自分が一緒に入っていくことに不安と恐怖、尊敬もいまだにありますけど、そこに自分がいることって何だろうって…。で、5年たっていましたね」などとしみじみと語った。