Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅが１８日、ＮＨＫ「うたコン」（毎週火曜夜７時５７分）に生出演。ＮＨＫホールから「Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ，Ｑｕｅｅｎ＆Ｐｒｉｎｃｅｓｓ」を熱唱した。
ＮＨＫホールの思い出を神宮寺勇太が「『ザ少年倶楽部』という番組で、デビュー前からＮＨＫホールに通わせていただいていた」などと思い出を語った。さらに、２０１８年に紅白歌合戦初出場で「シンデレラガール」を熱唱したシーンがＶＴＲで紹介されると岸優太は「相当緊張したのを覚えています」と振り返った。
楽曲「Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ，Ｑｕｅｅｎ＆Ｐｒｉｎｃｅｓｓ」が「今年行われたファンによる人気投票で１位に選ばれました」と曲紹介され、平野紫耀は歌唱前に「この曲は本当にファンと僕たちとの思い出は詰まった曲なので、ファンの皆さん、見てくださる皆さん、ＮＨＫホールに心を込めて歌いたい」とコメント。永瀬廉は「何年も大事にしながら歌ってきた曲なので、今日もしっかりかみしめながら歌いたいと思います」と話した。
歌唱が始まると、永瀬や髙橋海人らが涙目になるシーンもあり、髙橋は歌い終わると「僕たちのずっと大事に歌ってきた曲なので、みなさんと一緒に思い出が増えてよかったなと思います」と話した。
しんみりとした雰囲気の中で、司会の谷原章介から「グループの皆さんで最後一言メッセージをお願いします」と促されると岸が「ボ、ボ、ボクですか」とアワアワしながら「ありがとうございやす」と早口であいさつした。
「うたコン」での歌唱に楽曲の頭文字を取った「＃ＫＰＱＰ」がトレンド入り。メンバーが涙目で歌うシーンに「涙腺崩壊」「涙が止まりません」と書き込みもあった。さらに、最後の岸のあいさつが和やかなムードにしたとして「最後の岸くんさすが」「最後の岸くんのあいさつで笑顔になれたよ」といったコメントがあふれ「＃最後の岸くん」もトレンド入りした。
