「第60回百想芸術大賞」が本日（7日）開催される中、受賞に関心が集まっている。
「百想芸術大賞」は、本日後5時にソウル市カンナム（江南）区COEXで開催され、JTBC、JTBC2、JTBCの3チャンネルで生中継される予定だ。
これに先駆けて、「百想芸術大賞」の事務局は公式ホームページをオープンし、過去1年間のテレビ・映画・演劇部門で活躍を繰り広げた部門別の候補を発表した。
このうちテレビ部門最優秀演技賞の男子部門は、激しい競争が予想される。最近、tvN歴代1位の視聴率を更新して終了した「涙の女王」のキム・スヒョン、昨年熱い話題を作ったMBC「恋人」、Disney+「ムービング」のリュ・スンリョンが強力な候補として取り上げられている。TVING「運の悪い日」のユ・ヨンソクとCoupang Play「少年時代」イム・シワンはそれぞれ、連続殺人犯とオニャン（温陽）の情けない奴に顔を入れ替えたような演技力を披露し、受賞の主人公に注目が集められている。
バラエティーの作品賞も注目されている。昨年はウェブバラエティ初の「Psick Show」が受賞の栄誉に輝いた。今年もSBS Plus・ENA「私はSOLO」、Wavve「思想検証区域：ザ・コミュニティ」、JTBC「最強！野球団」、MBC「生まれてきたついでに世界一周2」、Ddeun Ddeun「ピンゲゴ（言い訳で）」がバラエティー作品にノミネートされて、チャンネルとプラットフォームの境界を越えてトロフィーをかけて競い合う。
これ以外にも様々な競争が繰り広げられる「百想芸術大賞」。トロフィーの主人公に関心が集められている。
