実業家の辻敬太氏（３３）が７日、自身の公式ユーチューブチャンネルを更新し、参院議員のガーシー（東谷義和氏＝５０）とりらくる創業者で、Ｔ’ｓインベストメント会長の竹之内教博氏（４５）との間で起きているトラブルについて言及した。
「竹之内社長はガーシーさんに謝罪するべき」と迫ったのは辻氏だ。ガーシーと竹之内氏に起きているトラブルは、竹之内氏が未成年買春したとの画像や音声などの証拠も含めたタレコミがガーシーの元に寄せられたのが発端だ。
ガーシーが精査した結果、タレコミはガセと判明。ニセ情報をつかませようとした仕掛け人が竹之内氏本人の疑いが出たことで、ガーシーは辻氏を介して、竹之内氏に直接、事情確認。その様子はガーシーのオンラインサロン「ＧＡＳＹＬＥ」で生放送された。
この件ではガーシーの代理人弁護人を務めるアトム市川船橋法律事務所の高橋裕樹弁護士は自身のユーチューブチャンネルで「やり過ぎ。偽計業務妨害罪、軽犯罪法違反の疑いなどがある」と問題視していた。
辻氏は「誰だって失敗する。失敗も大小ある。だからこそ筋を通して、謝罪するべきだと思う。それでガーシーさんが許すかどうか分からない。あそこまでひどいことされて、そんな簡単に許せないと思いますよ。僕でもブチ切れている。でも筋として、ガーシーさんに少なくとも謝罪はしなくてはいけない」と竹之内に正式な謝罪を要求した。
竹之内氏は７日未明にツイッターで「正直に言っとくね。ガーシー怖かったー。。女の子並みのハートやから、ブチ切れられて泣きそうになったけど。まぁ、怒るわな、そりゃ。」と投稿している。
