ガクテンソク・奥田修二、学校プールの必要性を解説 セウォル号沈没事故「韓国に水泳の授業がなく海上保安庁の殆ど“かなづち”」

7日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)では、毎年各地で相次ぐ学校プールの水止め忘れについて取り上げ、ガクテンソク・奥田修二(42)がプール授業の必要性を説明した。

教師の負担が多いことなど問題点も取り上げ、「そもそも授業にプールが必要なのか」といった疑問があがると、今田耕司(58)も「それなら服着たまま、どうやって水の中で生き残るかとか、そういう授業だったらいいのに」と防災の観点で行う授業内容を提案。

ゲスト出演していた奥田は「始まりはもともとそうですよね」とコメントし、プールの授業は「(当時)泳げない子供が多くて」と説明。1955年に168人が亡くなった紫雲丸沈没事故で被害が拡大したことを受け、学校プールの整備が進むきっかけと言われている。

また、高校生らおよそ300人が犠牲となった2014年に起きた韓国のセウォル号沈没事故についても「韓国に水泳の授業がないんで、韓国の海上保安庁の殆どの方が“かなづち”やったんです。だから船の上、ボートから助けてたんです」とプール授業の必要性を解説した。

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