結成16年以上の漫才ナンバーワンを決める「THE SECOND」で優勝を飾ったガクテンソクが20日、フジテレビ「ノンストップ!」に生出演。決勝戦のザ・パンチの点数が出てからの約7分、考えていた心の内を吐露した。
優勝から2日たち、ガクテンソクは改めて喜びの報告。優勝翌日の19日には早速劇場の舞台に立ったところ「チャンピオンになる前よりもお客さんの拍手の位置が高いです」と手を高く上げて拍手を送ってくれるファンが多かったと感謝した。
優勝した瞬間の思いを聞かれた奥田は「めっちゃ感動したんですけど、先行のザ・パンチさんの点数が早めに出て、243点。そこから7分後ぐらいに僕たちの発表だったんですけど、勝ってるなって」と、CMも挟んだ長い待ち時間の間で「勝った」と思っていたと正直な気持ちを吐露。
実際、ガクテンソクの点数発表では「3点」を示す赤い色が画面を席巻。点数が表示される前に、よじょうはすでに拳を突き上げていた。
また、これまで解散の危機もあったといい奥田は「同じタイミングで解散って言おうと思ったら、そっち(よじょう)から言ってきて。そっちから言うのは違うだろうって、なんでお前が振ってくんねんってなって。解散をしようと言ったこいつに言い返してたら、どんどん解散せんでいいようになってしまった」と笑っていた。