お笑いタレント・カンニング竹山が7日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月〜金曜後9・00)に生出演し、電動キックボードの“免許不要化”についてコメントした。
警察庁は、運転免許がなくても電動キックボードに乗ることができる新しい制度を今月1日から始めた。電動キックボードは現行法では原付バイクに分類されているが、新制度では条件を満たした機種を「特定小型原動機付自転車」と規定。自転車と同様の交通ルールが適用される。16歳以上であれば免許がなくても乗れるようになる。
この件について、竹山は「一番怖いのは、道路交通法を知らない人が道路にいっぱい出てきているってことで。あと不公平感もあって。EVの原付も出てきてるんだから、それも無免許にしたらいいじゃんって思いますね」とコメント。
また「納得いかないことがいっぱいあって。実はこれには“裏があるんだろうな”って。都内には自転車もバイクも停めるところがなくて“移動するには電動キックボードしかない”って思う若者もいるかもしれないですよね」とも語っていた。