この日は女性がイライラ実話を激白する「イライラ実話をKO くらえ!私の怒ストレート」のコーナーに登場。コンディションを聞かれると、「怒ってます」と力を込めた。
MCの「ハライチ」澤部佑が「でもいろいろね、ひと段落って言うか、決着…」と話すと、カイヤは「何!」と澤部を制止。怒りの相手については「被害総額2000万円。私の大切な物を壊したあいつ!」と紹介された。
澤部は「あいつって誰?あの人しかいないじゃん」などと話したが、カイヤは相手を明かすことなくパフォーマンスをスタート。するとすぐに「やっと離婚できて、本当にスッキリして、幸せです!」とぶっちゃけ、「ハッピー、凄くハッピー」とも続けた。
「なのに、なんでこんなこと。アンビリーバブル。ショックで怒ってます」とカイヤ。「私は仕事で海外行ってた間に家に入った。私の大切なブランドバッグ、宝石、全部ぐちゃぐちゃにされた。被害総額2000万以上。どうしてくれるんだ!私は日本帰って来て、マジびっくりでした」と明かすと、「おいハクビシン!私のことなめんなコラー!バカヤロー!」と絶叫すると、パンチングマシーンにパンチを食らわせた。
澤部が「てっきりお相手の方かと…」とコメントすると、カイヤは「私もそう思った!」と一言。「最初入った、あいつかなと思ったんだよ」としながらも結局は「ハクビシン!」だったとした。
工事で天井に穴を開けていた所から入って来ていたと言い、家の中は「ボロボロだよ。もう全部食べた。クーラーも食べた、エアコンも食べた」と被害写真も披露した。
カイヤと川崎麻世は1990年8月に結婚後、異性との交友関係をめぐって頻繁にケンカをするようになり、川崎は2004年に東京都目黒区の自宅の鍵が交換されたことをきっかけに別居。川崎はカイヤが交際相手と同居するなど夫婦関係が破綻したと訴え、離婚を求めた。
カイヤも川崎に離婚と2000万円の損害賠償を求めて反訴。2020年2月に東京家裁は離婚を認める判決を下し、カイヤ側は事実上の敗訴。その後、カイヤは「家庭内暴力や他の女性との交際により、精神的苦痛を受けた」などと主張して控訴の意向を示し、長きに渡り離婚裁判で争っていたが、先月19日に離婚が成立したことを発表していた。