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名刺代わりのレインメーカーを浴びせる
米国プロレス団体「AEW」が7日、新日本プロレスを1月末で退団していたオカダ・カズチカと契約したことが分かった。
同日に行われた「AEW DYNAMITE」の会場にオカダがサプライズ登場し、AEWと契約したことが発表された。
“ヤングバックス”のマット&ニック・ジャクソンにエディ・キングストンが暴行される中、突然、スクリーンに「RAINMAKER」の文字が流れると、新日本時代と変わらない入場曲でスーツ姿のオカダが登場した。会場からは「オカダ」コールが鳴り響いた。そして、エディを助けたかと思った刹那、エディへレインメーカーを浴びせた。
その後、ヤングバックスと握手。AEWデビューは“ヒール”での参戦となった。
AEWのトニー・カーン社長は自身のXで「ようこそAEWへ、オカダ・カズチカよ!」と正式契約を発表した。
オカダの退団発表時には、新日本が「今後の活躍にご期待ください」とも記しており、ファンの間では「AEW」か「WWE」への参戦が予想されていた。ENCOUNT編集部