エフエム東京は19日、旧経営陣による粉飾決算などの不適切会計を巡り、冨木田道臣元会長ら当時の取締役4人に対し計4億8230万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したと発表した。
同社では2019年、赤字隠しのために損失を抱えた子会社を連結対象から外す粉飾決算があったことが発覚。経営陣を刷新する人事が行われていた。
同社が公表した第三者委員会の調査報告書では、冨木田元会長らの指示によって法令に違反する行為が組織的に行われていたと指摘されていた。
エフエム東京は19日、旧経営陣による粉飾決算などの不適切会計を巡り、冨木田道臣元会長ら当時の取締役4人に対し計4億8230万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したと発表した。
同社では2019年、赤字隠しのために損失を抱えた子会社を連結対象から外す粉飾決算があったことが発覚。経営陣を刷新する人事が行われていた。
同社が公表した第三者委員会の調査報告書では、冨木田元会長らの指示によって法令に違反する行為が組織的に行われていたと指摘されていた。
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