指原莉乃プロデュースのアイドルグループ・=LOVEの齊藤なぎさが13日、横浜市のパシフィコ横浜 国立大ホールで卒業コンサートを開いた。約2時間半のラストステージで、卒業記念ソロ曲「君だけの花道」を含む24曲を披露。約5000人のファンに見送られ「本当にアイドルになれて楽しくて、幸せでした」と涙。最後はマイクをステージにおいて、ファンに別れを告げた。
齊藤は終演後に報道陣の取材に応じた。
主な一問一答は以下の通り。
−卒業コンサートを終えて
「本当に素敵な卒業コンサート。幸せだなという気持ちでいっぱいです」
−アイドル活動を振り返って
「すごくつらいこともあったし、しんどいことも悲しいこともあったけど、素敵な経験がいっぱいできた。全部が宝物。本当に幸せな5年間でした」
−指原の存在は
「指原さんは人として尊敬しています。私のことも全部考えてくれた。指原さんがいなかったら今の私は絶対にいない。一生憧れの人だと思います」
−今後は
「21日からエイジアクロスさんにお世話になって、女優さんの勉強をしていきます」
−憧れの女優は
「長澤まさみさんと満島ひかりさん。見ていて感情がすごく伝わってきます。勉強させていただきたいです」
−最後にマイクを置いたが
「王道アイドルに憧れていて、マイクを置く演出が好きでした。ポイントはもう1つあって、トレードマークのツインテールをほどいた。今までになかったんじゃないかと思います」