アンジャッシュ渡部建、千原ジュニアに聞かれ「文春砲」直撃当時語った「無ですよ、無」

アンジャッシュ渡部建、千原ジュニアに聞かれ「文春砲」直撃当時語った「無ですよ、無」

千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」でアンジャッシュポーズをする、アンジャッシュ渡部建(左)と児嶋一哉(C)チバテレ

(日刊スポーツ)

アンジャッシュ渡部建(49)が、12日に千葉テレビ(チバテレ)で放送された「白黒アンジャッシュ」(火曜午後10時)で、ゲストの千原ジュニア(48)に問いかけられ、約1年8カ月に及ぶ謹慎、活動自粛の引き金となった不倫騒動を20年6月9日に報じた、「週刊文春」の直撃を受けた当時のことを語った。

渡部は、千原ジュニアから「あれって、どういう感じで来られたの?」と「週刊文春」の記者の直撃を受けた当時の状況を聞かれ「土曜の昼下がりに、家の駐車場に入れるところの脇にワーッと来て『文春です』って車、止めてって感じ。名刺をもらったので、事務所に連絡して、と」と振り返った。

千原ジュニアから「家に帰ったら地獄やろう?」と突っ込まれると「人間、うまく出来ているのか分からないですけど、その辺のことを、よく覚えていない」と答えた。その上で「でも、ある時、ポッと思い出したりする。記者会見のこと、しばらく忘れていたんですけど、映像を見て記憶がよみがえってきたり」と、20年12月3日に都内で開いたものの、取材陣から集中砲火を浴びた“フルボッコ会見”の映像を見直したと振り返った。その上で、渡部は「あまりにみんなに良くないって言われるので1回、どんな感じかと要所、要所、見ました。この人、いたわと…。やっているうちに冷静になってきた。長かったし、膠着(こうちゃく)もしてたじゃないですか」と振り返った。

相方の児嶋一哉(49)から「自分的には、うまくやったとか思った?」と聞かれると、渡部は「全然、何にも、何にも…無ですよ、無。うまくいったかも悪くなったかも分からない:」と振り返った。

さらに、千原ジュニアから「『文春』に出るまでに仕事あるわけやん。それが、しんどいやん」と聞かれると、渡部は日本テレビ系「ヒルナンデス!」が「これ終わると自粛に入るよという生放送」と振り返った。千原ジュニアが「ダメナンデスやん!」と突っ込むと、児嶋も「すごいなと思ったのは、俺、知って見てるじゃないですか。ここで自粛するって、知ってますよ。それが、ちゃんと普通にやっているのが、すごいなと。サイコパスにも見えたんですけど、いつものように仕切ったり、突っ込んだり裁いている。最後、1人だけ、こうやって終わって(頭を下げた)」と続いた。

渡部は「今、思うと忘れたいんですよ。だから、より収録に、集中しているのかも知れない。テンションが下がったら、バレるんじゃないかという思いがあるから。嫌なことを忘れたいから、目の前の企画に集中するみたいな…良い効果が、もしかしたら生まれたのかも知れないな」と振り返った。

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