プロフィギュアスケーターの羽生結弦(28)のホームリンクである「アイスリンク仙台」が8日、ホームページを更新し、羽生の結婚を祝福した。
羽生は4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「応援してくださっている皆さま」との書き出しで「いつも応援してくださり、ありがとうございます。この度、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました」と報告した。
これを受けて「アイスリンク仙台」は「羽生結弦様へ」として「おめでとうございます!!いつもたくさんの幸せを届けて頂きありがとうございます」と祝福。「これからも末永くお幸せに、そして喜びに満ちた人生になりますよう心よりお祈り申し上げます」とつづった。
2011年の東日本大震災でホームリンクが被災し、練習場所を求めて全国のリンクを転々としていた経験を持つ羽生は、自叙伝『蒼い炎』シリーズの自身の印税をすべて、被災したアイスリンク仙台に寄付している。アイスリンク仙台を運営する加藤商会は、7月25日に総額8733万406円の寄付を受けたことを明かしていた。