お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優(51)が、19日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。ハワイ入国をめぐりトラブルになった出来事を語った。
番組では「海外でのトラブル」がトークテーマとなり、濱口は「僕ね、珍しいんですけどドラマの撮影で1回、ハワイに行ったんですけど、ちょい役やったからマネージャーさんも付いてこない。1人で来てくれって」と単独でハワイに仕事で行ったという。
そこで「1泊やし、小さいバッグと、スタッフさんから頼まれた空のスーツケース。“向こうで荷物入れなアカンから”って、それ持って行ったんです」と自身の身軽な荷物に加え、スタッフから頼まれた空のスーツケースを持参した。
ところが「それがおかしかったらしくて、小さいバッグと空のスーツケース。運び屋と間違えられて、入国にめちゃくちゃ時間かかった」と空のスーツケースをいぶかしがられ、「“そのスーツケースは何に使うんだ”って言われて、必死こいて日本語で説明したけど分からんくて…」と入国審査で足止めをくらった。
さらに荷物に新品のボディーシートを持っていたそうで「“これは何や?”って。“ボディーシート、ボディーシート”って言っても全然理解してくれへんくて」と体を拭くためのボディーシートと説明しても通じなかった。
濱口は「必死で英語で説明しようと“ドラッグインシート…”」とドラッグストアで売っていることから思わずドラッグと発言。すると、スタッフに「ドラッグー!」と余計に怪しまれたと明かした。
最終的には「日本語が分かるスタッフが来てくれて何とか入れてくれた」と入国できたものの、とんだトラブルだったと笑っていた。