ゆでたまご嶋田隆司氏、『キャプテン翼』漫画連載終了にショック…ファン「友情パワー!!!」

ゆでたまご嶋田隆司氏、『キャプテン翼』漫画連載終了にショック…ファン「友情パワー!!!」

ゆでたまご・嶋田隆司氏 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 『キン肉マン』などの漫画家「ゆでたまご」嶋田隆司氏が5日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新し、同日に高橋陽一氏が『キャプテン翼』を漫画としての連載を終了すると発表したことに対し、心境をつづった

 嶋田氏は「高橋陽一くんの『キャプテン翼』最終回のニュースはショック。キャリアはゆでたまごの方が2年上回るが年齢は全く同じ」と、同世代の『週刊少年ジャンプ』の連載仲間の決断を受けとめた。

 「当時はライバルでバチバチのアンケートの上位争いをしてお互い切磋琢磨がありジャンプ黄金時代を牽引してきた盟友」だったと振り返り、「このごろはお互い友としてご飯とかいったりしていたのに、、、」と惜しんだ。

 さらに「陽一先生が下した決断だから私がとやかくいうことではないが やはりキャプ翼があったから『キン肉マン』も頑張ってこれた。少し心が折れかけている」とも記した。

 この投稿に「友情パワー!!!」「先生もお体大事にしてキン肉マン書いてください
」「先生!心が折れるにはまだ早いです。この時代になってもキン肉マンを読める幸せをくれたのは先生たちじゃありませんか!」など多数の声が寄せられ、嶋田氏は「ありがとう」と感謝を伝えた。

 『キャプテン翼』は、1980年4月に『週刊少年ジャンプ』にて読切作品として掲載、81年3月から同誌で連載をスタートさせ、翼の小学生〜ジュニアユース時代を描いたのち、88年22号で連載が終了すると、翼の成長にあわせ物語の舞台を移し、これまで数々のシリーズを連載させてきた。

 4月初旬発売の『キャプテン翼マガジンvol.20』の掲載話が最終回となり、1981年より続いたシリーズ連載が43年の歴史に幕を下ろす。漫画連載の終了理由は、作者・高橋氏の体力の衰えや執筆環境の変化により、漫画を描くことが困難になってきたことが理由で、まだ構想がある今後の物語はネームなどの形で制作を継続していく。

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