やす子 自衛隊に入った理由語る 苦しかった生活「助けてくれという思いで」

 お笑いタレント・やす子(25)が5日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)に出演し、自衛隊に入った理由を語った。

 芸人になる前は自衛隊にいたという異色の経歴を持つやす子。「子どものころ、本当に家庭環境がよくなくて、テレビがなく、洗濯機もなくて。友達の家の水道で服を洗わせてもらったりだとか、ご飯もちゃんと食べれなくて給食で、いかに食べて食欲を満たすことができるか、という環境だった」と語り、「社会に出てもやっていけるたくわえもなくて、助けてくれという思いで自衛隊に入ったので、まったく志も特になく、逃げる感じで入った」と明かした。

 そのため「入る前は落ち込みやすいし、ふにゃふにゃして人間だった」と言うが、「入ってからは目標に向かって頑張ろうって根性がついた気がしますね」と語った。

 やす子は「ものすごく真面目な人間だったんです。朝。皆で10キロ走るんですね。その後になぜか自由時間に自分だけまた10キロ走って筋トレする」と自衛官時代を振り返り「その経験があったから、頑張ったらもしかしたら目標に届くかもしれない、と思えるようになりました」と感謝していた。

 また、番組では「自分に自信がなくて、髪も短くて、スカートはくのもおっくうで、できれば人前に立つ仕事になったので、少しは…」というやす子にメークアップアーティストのイガリシノブ氏が「芯がしっかりとしている女性」を意識したメークをし、真っ赤なリップ、髪を下ろしてアクセサリーをつけ、ヒップホップが好きというやす子の私物のTシャツを生かしたファッションで別人のような姿も披露していた。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる