世代間のズレをクイズ形式で楽しむ内容で、今年7月放送の第1回の視聴率が同時間帯1位と好評だった。アラフィフ世代のMC3人に対し、“若モン”チームには、えなこ、peco、ゆめぽて、ダブルヒガシ、OCTPATHの栗田航兵と太田駿静がそろう。司会は和牛の川西賢志郎、VTR出演はさや香、ラニーノーズ。
「関西おかんあるあるセリフ イマドキママの“これ言うで〜”はどれ?」や、「昭和の当たり前映像 イマドキの若モンが信じられへんのはどっち!?」などで盛り上がる。「イマドキの恋愛あるある」では位置情報共有アプリやマッチングアプリなどを紹介。最近人気が復活しているという「缶」=カンカンについても調査する。
■海原やすよ
楽しんで収録にのぞめました。無理くり作っている番組じゃなく、あったことを伝えている、家族でおばあちゃんおじいちゃんお母さんお父さんお子さん、みんなそろって楽しめる番組。それが、前回受け入れてもらえた理由じゃないでしょうか。私ら上の世代は若い人に耳傾けなあかんとこもあるし、一方、いいものは残していく。一回二回じゃなく、三回四回見ていただけるように、時代と共にやっていきたいです!
■海原ともこ
収録は楽しみでした。二回目もできるんや!というのがうれしかったです。とにかく内容がおもしろかったです。無理やりこっちも寄っていくわけでもないし、若モンもこっちに合わせてくるわけでもないけど、なんか、雰囲気がほんとに楽しいなと思いました。ほんまに楽しかった!本気で笑って、涙出して笑ってたんで、そういうのって伝わるのかなって思いました。視聴者の方にもそのあたりを見ていただければな、と思います。
■田村淳
収録はあっという間でした。クイズもっと答えたかったです。若い世代と、普通だったらズレてたらイヤなんですけど、このクイズレだとイヤじゃないのが不思議。ズレを楽しんで、ズレが埋まっていく感じが楽しいです。クイズレは、世代をつないでくれる番組。世代観のズレが全然ネガティブじゃないんです。番組見たら、ああこういう歴史があって、今こういう感じの“世代観”ができあがってんのか、ということを若い人が知る上でもいい教材になる、押しつけがましくないのがいいです。今、会社とかで、若い人とどう接したらいいかわからないって悩み持ってる人も多いと思うんですけど、そういう人に番組を見てもらいたいです。定期的に番組やれることで、世代間が仲良くなっていけたらいいなと思います。