ももクロ15周年記念ライブ、声出し解禁でモノノフが絶叫 百田夏菜子想いあふれ涙「いつまでもアイドルでいたい」

ももクロ15周年記念ライブ、声出し解禁でモノノフが絶叫 百田夏菜子想いあふれ涙「いつまでもアイドルでいたい」

「代々木無限大記念日 ももいろクローバーZ 15th Anniversary」 ©上飯坂一

(サンケイスポーツ)

女性4人組、ももいろクローバーZが17日、東京・渋谷の国立代々木競技場第一体育館で前日からスタートした結成15周年記念ライブを締めくくった。

3年ぶりに単独ライブの声出しが解禁された同ライブは2日間で約2万1000人を動員。冒頭では約2分間モノノフ(ファンの呼称)の声援が飛び続け、1曲目の「行くぜっ!怪盗少女」が鳴り響くと会場のボルテージは最高潮に。新曲「ヒカリミチ」など全23曲を全身全霊で届けた。

会場近くのけやき通りは初路上ライブを行った思い出の場所。百田夏菜子(28)は、「あの時はこんなに多くの方にお祝いしてもらえるなんて思っていなかった。今でもあの頃の自分たちがベース」と、〝聖地〟での記念ライブを噛み締め、「いつまでもアイドルでいたい」と涙ながらにさらなる飛躍を誓った。

またライブ前の囲み取材で百田は「たくさんの方におめでとうと言ってもらえて実感がわいてきました」としみじみ。玉井詩織(27)は「うれしいのひとことです」と感謝し、佐々木彩夏(26)も「私たち以上にファンの方が喜んで下さっている気がしてうれしいです」とほほ笑んだ。

昨年、プロ野球日本ハムの宇佐見真吾捕手(29)との結婚を発表した高城れに(29)は15年を振り返り、「結婚しても子供を産んでも続けられるグループでいようねとは言っていたけど、15年続けてこられるとは…」と感慨深げ。ライブ終盤では大粒の涙をこぼしながら、「きょうは15年前のことをすごく思い出してました。15年前も、もうすぐリハーサルだったなとか、髪型が思ってたのと違って駄々こねたなとか。何も知らなかった私たちがたくさんの人に出会う中で続けてこれたんだなって。ももクロは奇跡って言葉がよく似合うと思う」と感謝を届けた。

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