タレントのみちょぱこと池田美優(23)が27日、日本テレビ系「スッキリ」(月〜金曜前8・0)に出演。旧統一協会と関わりのある政治家の姿勢に苦言を呈した。
番組では岸信夫衛大臣(63)、二之湯智国家公安委員長(77)、山本朋広衆院議員(47)、工藤彰三衆院議員(57)が選挙の支援や名前貸しなど、旧統一教会と関わりがある事を取り上げた。
みちょぱは「私は皆さんの前に出る仕事だからこそ、例えば広告をやらせてもらうと、新しい会社だったら調べたりとか、商品を紹介するにも安全なのか調べて、自分がよかったと思った上で紹介している。自分が紹介したものを買ってくれる子がいるから、ファンがいるから、影響される方がいるからこそ、ちゃんと下調べして、仕事のコメントもちゃんと調べた上でやっている」と主張。
二之湯国家公安委員長が「名前を貸しただけ」と説明していたことについて「なんで政治家の人は、調べていたかは知らないけど、ちゃんと考えずに名前だけ貸したとか、よく言えるな」と批判すると、「次からの選挙の見方が変わる」と指摘した。