ぺこぱ“肯定ツッコミ”定着に悩み 次のステップへ「いかに型にはまらないか」

ぺこぱ“肯定ツッコミ”定着に悩み 次のステップへ「いかに型にはまらないか」

“肯定ツッコミ”定着に悩んでいると明かしたぺこぱ(左から)シュウペイ、松陰寺太勇 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 スキージャンプ・小林陵侑選手と、お笑いコンビ・ぺこぱが9日、都内で行われた『一緒に学ぼう!LIFULL「しなきゃ、なんてない。ライブラリー」』開催記念イベントに登壇した。

 「しなきゃ、なんてない。」というイベント名にちなみ、松陰寺太勇は「みんなと同じことが正解だなんてない」と持論を展開。「ツッコまなきゃいけないっていう既成概念があったんですけど、『M-1グランプリ』でそれを一個壊したっていうのが、自分の中で大きかった」とすっかり定着した“肯定ツッコミ”について語る。

 しかし、その型が定着しすぎてしまった弊害もあるようで松陰寺は「普通にツッコむ事もあるんですよ、でも『普通にツッコんだ』って思われる。逆に松陰寺は肯定しなきゃいけないなんてないと言いたい」と本音を明かし、「いかに型にはまらないかっていうのは、今後いろいろやっていかなきゃいけない」と意気込んだ。

 LIFULLは、『一緒に学ぼう!LIFULL「しなきゃ、なんてない。ライブラリー」』を10日〜12日の期間限定で、東京・原宿のWITH HARAJUKU B1Fで開催する。本イベントでは、特別制作したLIFULLオリジナルの絵本をはじめ、世の中に存在するさまざまな社会課題について、知り・学ぶきっかけとなる書籍が、屋外の特設スペースに展示され、開放的な空間の中で関連書籍を手に取り、無料で読むことができる。

 進行役は、エッセイストの小島慶子が務めた。

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