へずまりゅうが乙武洋匡氏に24年越しの感謝 小学校時代のいじめから救う

へずまりゅうが乙武洋匡氏に24年越しの感謝 小学校時代のいじめから救う

笑顔で拳を上げるへずまりゅう(東スポWeb)

(東スポWeb)

 東京・渋谷ハチ公前で18日行われた「五体不満足」の著書がある作家の乙武洋匡氏(46)の街頭演説会は〝配信者祭り〟となった。

 参院選(22日告示、7月10日投開票)に東京選挙区からの出馬を表明している乙武氏の演説会にはフランスから元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏(45)が駆け付けることが事前に発表され、ハチ公前広場はすし詰め状態。配信者やユーチューバーが大挙押しかけ、その中には元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(31)の姿もあった。

 演説会の終盤に行われた質問タイムで、マイクを握ったへずまは「どうしても感謝していることがある。24年前、自分が小学1年生のころ、身内に障がい者がいて、いじめられていたが、本(「五体不満足」)を見た時に表紙から衝撃的で、頑張っている人がいると元気が出た。24年ごしになるが、ありがとうございました! 本当に感動しました!」と乙武氏に謝辞を述べた。

 さらにへずまは昨年、参院山口補選に出馬し、落選したことを振り返り、「自分は大失敗しました。乙武さん、無所属ですが、頑張ってください。応援しています」とエールを送った。へずまはひろゆき氏とも親しいとあって、終始、騒ぐことはなく静かに街宣を見守っていた。

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